遺伝が原因で赤ちゃんができにくくなることがあります。
赤ちゃんができにくくなる原因は、女性だけではなく、男性にもあります。
どちらも遺伝する可能性はあるのです。
例えば、女性の母親が、女性特有の病気があり、子供ができにくかった。
女性も遺伝で、女性特有の病気になる。
そういう訳ではありません。
女性に赤ちゃんができない原因は、病気以外でもさまざまなことが考えられます。
食生活によって、赤ちゃんができないこともあるのです。
食生活から、ホルモンのバランスが乱れたり、赤ちゃんができにくい体質になったりします。
この食生活というのは、遺伝してしまう可能性が非常に高いのです。
親と生活を共にしてきたのだから、親と子はほぼ同じ食生活ですよね。
母親が食生活により赤ちゃんができにくい場合、女性も同じようになる可能性が高くなります。
そして男性ですが、男性も赤ちゃんができにくいのは遺伝すると、イギリスの小児健康学会が発表しています。
必ずしも遺伝する訳ではありませんが、もし心配なのであれば、一度病院で検査してもらうといいでしょう。
また、生活習慣が乱れているのであれば、規則正しい生活習慣に改善するよう心がけましょう。